※この投稿は、2020月10月22日にアップ済みの投稿を復刻したものです。
杉並区から八王子市に転居して、路線バスを利用する機会が増えた。
よく利用することで、気がついたのは、バス停名にやたら長いものがあることだ。
高尾の森わくわくビレッジ(たかおのもりわくわくびれっじ)
工学院大学犬目校舎(こうがくいんだいがくいぬめこうしゃ)
道の駅八王子滝山入口(みちのえきはちおうじたきやまいりぐち)
市役所入口元本郷公園東(しやくしょいりぐちもとほんごうこうえんひがし)
創価大学正門東京富士美術館(そうかだいがくせいもんとうきょうふじびじゅつかん)
バスがバス停から発車したり、バス停を通過すると、次のバス停名のアナウンスが流れるが、次のバス停に近づくと運転手が再度次のバス停名をマイクで告げるようになっているので、バス停名が長い(特に読みが)と、バス停のかなり前からマイクを準備しているように感じる。
運転手は慣れているのだろうけど、大変だなあ、と思っていたら、更に長いバス停名が静岡県にはあるという。
漢字で22字、平仮名にすると43字
「『曲金静岡視覚特別支援学校静鉄不動産静岡南店前』である。読み方は、『まがりかねしずおかしかくとくべつしえんがっこうしずてつふどうさんしずおかみなみてんまえ』。
漢字で22字、平仮名にすると43字である。すべて漢字というところが、強烈なインパクトを与える。
このバス停はかつて『静岡盲学校前』という名前だったが、学校の名称変更に伴って改称。おまけに『静鉄不動産静岡南店前』までついて、43字になった。」
※ この記事の参照元: 日本でいちばん長い「バス停」の名前、何文字だと思いますか?(3ページ目)
落語の寿限無(じゅげむ)を彷彿とさせるこのバス停名を運転手は読み上げるのだろうか?